動画の編集に使うためのもの。これだけでは動画をエンコードすることはできないので、別にエンコードをするためのソフト(エンコーダー)が必要である。フリーのエンコードダーとしては現在のところ、DivXにエンコードするのであればvirtual dub、MPEG2にエンコードするのであればTMPEGEncが多数の支持を得ている。
これをインストールし、メモ帳のようなテキストエディタを用いてスクリプトを書いたファイルをavsという拡張子で保存する。それをvirtual dubに読み込ませればaviutlの倍近くの速さでエンコードしてくれるそうだ(実際にやったことがないのでわからない)。プラグインも最近では随分と充実してきているようだ。"Avisynth + virtual dub"を使う場合のメリットとデメリットとしては次のようなことが考えられる。
Avisynthを使うメリットavisynthは複数の人ないしグループが開発をしてきている。元祖Avisynthの開発者Ben氏は、HuffYUVというビデオコーデックの開発者でもある。Ben氏はソフトやコーデックの開発に対する寄付(donation)を望んでいる。
Ben Rudiak-Gould's Home Page
Avisynthの元祖の開発元 (開発停止中)
http://shelob.mordor.net/dgraft/www.math.berkeley.edu/benrg/
Videotools.net
Avisynthの以前のメイン開発元 (開発停止中)
http://www.videotools.net/
Avisynth rev.2
http://sourceforge.net/projects/avisynth2/
Avisynthも次第にプラグインが充実してきている。例えば、mpeg2dec.dllやWarpsharp、dedotなどがあればそれなりのことができる。
mpeg2dec.dll
作者のページ。このプラグインを使うとMPEG2をavisynthで読み込めるようになる。
http://users.win.be/dividee/
warpsharp
こちらのサイトからwarpsharpが入手できる。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/2382/
Avisynthはavsという拡張子の付いたファイルにメモ帳などでスクリプトを書いて、それをvirtual dubやTMPEGEncなどのavisynthに対応したエンコーダに読み込ませて使う。avsファイルをメモ帳などと関連づけておけば、スクリプトの編集をするときに便利。
そもそもAvisynthがきちんとインストールされていなければ、何をしても無駄。正常にインストールされていてもスクリプトを書き間違えたらエラーがでるので、まずはインストールが正常に行われているかどうか確認するべきである。そのためにはavsファイルに、
version()
とだけ書いて保存し、それを古いヴァージョンのメディアプレイヤーにドラッグ・アンド・ドロップしてみるとわかる。きちんとインストールされていれば変なテロップのようなものが再生されるし、そうでなければエラーになる。なぜか私の環境では新しい方のメディアプレイヤーではエラーが出る。関連付けの問題か?(追記:Avisynth2.5ではffvfwというのもバンドルされており、これをインストールすればavsファイルがメディアプレイヤーに関連付けられる。)
スクリプトの中身はおよそ次のような手順で書かれることになるだろう。
初めてavisynthを使う場合には、とりあえずプラグインとソースコードの読み込みだけを行って、エンコーダに実際に渡してみるという動作確認的な作業を行った方がよいかもしれない。その上で一旦エンコードを行ってみてもしエンコードができるようであれば、今度はプラグインの設定を一つずつ順序だてて覚えていくのが良いかもしれない。
プラグインの読み込みは、LoadPlugin("")を使う。例えばWindowsでCドライブの直下にAvisynthPluginsというフォルダを作ってそこにプラグインを入れているのであれば、
LoadPlugin("C:\AvisynthPlugins\プラグインの名前")
のように記述する。プラグインフォルダを置く場所は、そこまでのパスに日本語を含んでいない方が望ましい。もしmpeg2dec.dllをプラグインとして読み込むのであれば、
LoadPlugin("C:\AvisynthPlugins"mpeg2dec.dll")
と書けばよい。この"mpeg2dec.dll"というプラグインは、Avisynthでmpeg2のファイルが読み込めるようにするためのもの。MPEG2を読み込むときには、DVD2AVIで保存したプロジェクトファイルのd2vファイルを読み込む。ただし最新版のDVD2AVI 1.77.3ではプロジェクトファイルの形式が変更されているため未対応なので、DVD2AVI 1.76以前のバージョンを用いること。
ソースを読み込むときには、映像と音声をそれぞれ読み込んで結合する。それぞれいくつかの読み込み方があるが映像ならば、
AviSource("")
Mpeg2Source("")
音声ならば、
AviSource("")
WavSource("")
で読み込み、AudioDub()を用いて、
AudioDub(AviSource(""),WavSource(""))
のように結合する。
Virtual Dubのウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップで読み込ませることができる。
Avisynthについての有益なサイト。
にーやんのページ
http://niiyan.s8.xrea.com/ (top page)
http://niiyan.s8.xrea.com/avisynth/ (direct link)
Aeternitas Movie
http://aetermv.hp.infoseek.co.jp/ (top page)
http://aetermv.hp.infoseek.co.jp/menu.shtml (direct link)
2chのDTV(映像制作板)の「Avisynthを絶賛ιょぅょ」スレッドの過去ログ。こページは備忘録(メモ)として作成しているものであり専ら個人使用を目的としている。したがって過去ログの使用も個人の範囲内であることを想定しているが、もし想定外の事態が生じ且つ過去ログ内の発言についての著作権もしくは過去ログ全体に対する著作権を主張し、同時にその権利の侵害を申し出る者がある場合は、ページ最下位のメールアドレスまで速やかに申告ねがいます。
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