FreeBSD設定メモ

提供:mrmts wiki
2022年6月5日 (日) 18:28時点におけるMorimoto (トーク | 投稿記録)による版


インストール

2022年6月から。13.1Releaseを。

root権限で困ったとき

シングルユーザーモードでログイン。パスワードなしでrootになれるけど、すべてリードオンリーで設定の変更などできない。そこで下記のコマンドで読み書きできるようにする。

  1. mount -u /

デスクトップ環境を整えて、sddmというログインするための何かが自動的に立ち上がるようにしたのだけど、それは基本的にrootでログインできない設定。rootのログインも非推奨。そして何かこまったときにsuでrootになって何かやろうとしたら、一般ユーザーがsuを使えるようにするためにはwheelというグループに入っていることが必要だと。じゃあそのグループに入れようとしても、ルート権限がないから入れられないというループ。ではsddmが立ち上がらないようにしようとしても、ルート権限がないから/etc/rc.confも編集できないという罠。それで上記のようにして何とか助かった。

重い、もっさり、カーソルぴかぴか、カーソルが飛ぶ@virtualbox

FreeBSDにvirtualbox-ose-additionsというのを入れる。ハンドブックに従ってportsからmake installしたけどエラーになったのでパッケージでインストール。するとlxqtを立ち上げたときにスタートメニューなどが出てこなくて困る。どうも/etc/rc.confに書き込んだ下記の2行をコメントアウトすると問題解決。しかしカーソルが飛ぶなど思い問題はもとにもどる。ホストとゲストでカーソルが自由に行き来できなくなる。

vboxguest_enable="YES" vboxservice_enable="YES"

そこで、virtualbox-ose-additionsはアンインストールしてvirtualbox-ose-additions-legacyをインストールし、先の2行を復活させるとマウス問題は解決。しかしもっさりしてて重いのは相変わらず。