「Q4OS設定メモ」の版間の差分
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2024年3月11日に新しいUSB_SSD(500GB)にインストール。最初antiX Linuxをインストール。UEFIから起動できている。アピアランス(外観)、マウスのやつなどで手間取る。きちんとメモを残しておくべし。 | |||
=USB SSDのブートローダーについて、あるいはMBR(BIOS)とEPS/EPI(UEFI)両方からの起動ディスク作成について= | =USB SSDのブートローダーについて、あるいはMBR(BIOS)とEPS/EPI(UEFI)両方からの起動ディスク作成について= | ||
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[https://ubunlog.com/ja/grub-customizer-personaliza-menu-grub/ Grubカスタマイザー、Grubメニューをカスタマイズします] | [https://ubunlog.com/ja/grub-customizer-personaliza-menu-grub/ Grubカスタマイザー、Grubメニューをカスタマイズします] | ||
下記はじっさいには試す機会がなかったけど、UbuntuのインストールメディアでGrubの画面に「Rescue a broken system」というのがあってそこから修復するというやつみたい。また、そのうちUbuntuのメディア作ってみたい。 | |||
[http://d.sunnyone.org/2015/11/uefiubuntu.html 失われたUEFIブートエントリを取り戻す(Ubuntu インストールメディアから)] | |||
UEFI、SecureBootの仕組みなどについては下記が詳しい。 | |||
[https://blog.jp.square-enix.com/iteng-blog/posts/00021-uefi-bios-secureboot-practice/ UEFI対応BIOSとSecureBootの訓練をしてみる話] | |||
==ブート関係メモ== | |||
* chroot | |||
* mount —bind | |||
を知る必要があるといつかのメモがある。 | |||
=インストール直後= | =インストール直後= | ||
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$ flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo | $ flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo | ||
</blockquote> | </blockquote> | ||
=Bluetooth関係= | |||
もともと入ってはいたけど、いちおうbluezというのをインストールと解説されている。 | |||
<code>sudo apt-get install bluez</code> | |||
次にBluetoothの管理がGUIでできるBluemanをインストール。こういうのって最初からは入っていないんだな。でも、最初にはいっていなかったら、どうやってBluemanというのがプログラムの名前だって知ることができるんだろう。まあ、ネットで検索すればわかるわけだけど、こういうのは標準で装備しておいてほしいよなあ。 | |||
<code>sudo apt install blueman</code> | |||
うちはこれでTP-LinkのBluetooth5.0 ナノUSBアダプター UB500を認識してペアリングの機器を見つけることもできるようになったけど、Boseのスピーカーとペアリングに失敗した(br-connection-profile-unavailableというエラーが出て)。それで下記のコマンドを入力したら接続できるようになった。 | |||
<code>systemctl --user enable pulseaudio</code><br /> | |||
<code>systemctl --user start pulseaudio</code> | |||
参考にしたのは次のページ。 | |||
[https://askubuntu.com/questions/1479606/bluetooth-br-connection-profile-unavailable-issue-on-upgrade-to-xubuntu-23-04 Bluetooth "br-connection-profile-unavailable" issue on upgrade to Xubuntu 23.04] | |||
=サウンド= | =サウンド= | ||
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コントロールセンターの「外観&テーマ」でWindowsXPぽいのを選択。 | コントロールセンターの「外観&テーマ」でWindowsXPぽいのを選択。 | ||
下記のようなものもあるみたい。 | |||
[https://xpq4.sourceforge.io XPQ4 - Windows look'n feel for your Q4OS desktop] | |||
=Xarchiver= | |||
標準で入っていないのでSynapticかgnome-softwareからインストール。 | |||
=WPS Office= | =WPS Office= | ||
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WINEのようにLinux上でWindowsのアプリをインストール、実行できるというBottlesをインストールしてみる。ソフトウェアから検索してインストール。 | WINEのようにLinux上でWindowsのアプリをインストール、実行できるというBottlesをインストールしてみる。ソフトウェアから検索してインストール。 | ||
=Ulauncher= | |||
とりあえず下記のUlauncherをインストールして使ってみる。標準では"shift+space"で検索ボックスが出てくる。起動した検索ボックス右側の歯車のアイコンから設定画面を表示し、Preferenceの"Launch at Login"にチェックを入れてOS起動時に自動起動するようにする。 | |||
* [https://ulauncher.io Ulauncher] | |||
* [https://ja.linux-console.net/?p=20659 設定など参考になるサイト] | |||
=WINEについて= | =WINEについて= | ||
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=Wi-Fiアダプタのドライバについて= | =Wi-Fiアダプタのドライバについて= | ||
==TP-Link AC600 Archer T2 Nano== | |||
TP-Link AC600 Archer T2 Nanoが標準では認識しなかったので、ネットで調べて動くようになる。まず、下記の操作だけでは認識せず。 | TP-Link AC600 Archer T2 Nanoが標準では認識しなかったので、ネットで調べて動くようになる。まず、下記の操作だけでは認識せず。 | ||
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https://tiryoh.hateblo.jp/entry/2020/12/28/130738 | https://tiryoh.hateblo.jp/entry/2020/12/28/130738 | ||
==TP-Link Archer TX20UH== | |||
あいかわらずTP-LinkのWi-Fiアダプタを認識しないので調べて動かせるようにした。セキュアブートでも動かせる。下記のReadmeを参考にセキュアブートでも使えるインストールまではそのままできる。 | |||
https://github.com/lwfinger/rtl8852au | |||
まず、makeとgccといま使っているLinuxに合ったLinux-headersの何かとbuild-essentialとgitをインストールするってことかな? | |||
<code> | |||
sudo apt update<br /> | |||
sudo apt install make gcc linux-headers-$(uname -r) build-essential git | |||
</code> | |||
次いでgitから対応するドライバーをダウンロードしてくる。"sign-install"の部分が署名入りでセキュアブートでも使えるようにインストールする方法。インストールする際に、パスワードを確認を含めて2度求められるが、任意のパスワードを入力。これは再起動したときにMOKの画面が立ち上がって、enroll key(鍵を登録)する画面がでてくるので、ここで先に進みながら先程のパスワードを入力して鍵の登録を行う。パスワードを間違えて入力したときの対処などは、先程のページにかかれてある。 | |||
<code> | |||
git clone git://github.com/lwfinger/rtl8852au.git<br /> | |||
cd rtl8852au<br /> | |||
make<br /> | |||
sudo make sign-install | |||
</code> | |||
さて、これで使えるようになったのはいいのだけど、これはカーネルを更新するたびに下記をやらないといけない。もしこれが面倒ならっていうのが、さらに次のもの。 | |||
<code> | |||
cd rtl8852au<br /> | |||
git pull<br /> | |||
make<br /> | |||
sudo make sign-install<br /> | |||
</code> | |||
カーネル更新のたびに上記をやるのは面倒だという人は、下記。これはgithubのreadmeが不完全だったので、うまくいったものを次に書いておく。まず、dkmsのインストールから。 | |||
<blockquote> | |||
♯ dkmsをインストール<br /> | |||
sudo apt install dkms | |||
♯ Add module to dkms tree(これはrtl8852auのディレクトリの前で)<br /> | |||
sudo dkms add ./rtl8852au | |||
♯ Build (このプロセスはどうだっただろうか。とりあえず下記のインストールはうまくいった。この1.15.0.1はドライバのバージョンなので、githubで要確認)<br /> | |||
sudo dkms build rtl8852au/1.15.0.1 | |||
♯ Install<br /> | |||
sudo dkms install rtl8852au/1.15.0.1 | |||
♯ Check installation(これと次のmodprobeはrootでないとだめ。それを知らずに実行しようとしてできなかったのでそのままにしたら再起動したときにGUIが起動しなくなってしまった。ログインして"startx"コマンドで起動できたけど。ログインのときにはrootではログインできず。あと、チェックしたところで出てきた画面を見てもよくわからん)<br /> | |||
modinfo 8852au | |||
♯ Load driver(これをしたらGUIも起動するようになった。めでたしめでたし。)<br /> | |||
modprobe 8852au | |||
</blockquote> | |||
=セキュアブート試行錯誤= | =セキュアブート試行錯誤= | ||
2024年3月11日追記。下記のサイトが詳しそう。勉強すべし。 | |||
* [https://orumin.blogspot.com/2015/05/securebootlinux.html SecureBootとLinux] | |||
* [https://orumin.blogspot.com/2014/07/linuxrefind.html LinuxでもrEFIndしたい!] | |||
sudo apt install efibootmgr | sudo apt install efibootmgr | ||
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これで起動できるはず。ただし、キーボードのレイアウトが日本語ではないので、"("を出すためにはshift+9、")"を出すためにはshift+0。"="は"^"。 | これで起動できるはず。ただし、キーボードのレイアウトが日本語ではないので、"("を出すためにはshift+9、")"を出すためにはshift+0。"="は"^"。 | ||
その後、2024年3月2日にセキュアブートについて下記のようなページを見つけたので、そのうち参照。grubx64.efiはセキュアブート無効のとき、shimx64.efiはセキュアブートが有効のときのブートローダー。 | |||
[https://dev.to/shigeyf/enable-secure-boot-in-ubuntu-vm-5720 Ubuntu VM のセキュアブートの有効化] | |||
=UEFI(セキュアブートなし、セキュアブート時)= | |||
あいかわらずTP-LinkのWi-Fiアダプタが使えないので、下記を参考にドライバをあてる。 | |||
[https://zenn.dev/zuk2y/articles/0010d92b120aca Archer TX20U PlusをLinuxで利用する] | |||
==インストールしたプログラムなど== | |||
いろいろ情報を出力してくれるneofetch | |||
<code>sudo apt install neofetch</code> |
2024年3月21日 (木) 00:37時点における最新版
2024年3月11日に新しいUSB_SSD(500GB)にインストール。最初antiX Linuxをインストール。UEFIから起動できている。アピアランス(外観)、マウスのやつなどで手間取る。きちんとメモを残しておくべし。
USB SSDのブートローダーについて、あるいはMBR(BIOS)とEPS/EPI(UEFI)両方からの起動ディスク作成について
どこか適当なところに項目を移すべし。
- MBR(bios)でもESP(uefi)でも起動できるgrub2の設定方法〈archive.is〉〈Internet Archive: Wayback Machine〉
- MBR,EFIの両方でブートできるubuntu内蔵のUSBメモリスティックを作成する
- BIOSとEFIの両方で起動出来るブートパーティションの作成
- これがいちばんよさげだけど、ちょっとよく解読できない箇所もある。勉強が必要。
UEFI(BIOS)はNVRAMに起動情報が記録されている。それがいちど登録されるとその後にUSB型SSDの方で情報が変更になってもUUIDなどの情報がUEFI(BIOS)のNVRAM側で変更されないためなのかなんなのか、そもそもUSB型SSDの側でブート関係の情報が変わってgrub.cfgだったりshimx64.efiだったりの設定・情報が壊れてしまっているのかわからないけど、ともかく起動ができなくなることがある。MBRとの競合かもしれないし、このへんはよく勉強しないとわからない。
それで、当該のNVRAMに記録されていることというのは、メーカーが出している専用のツールか、Linux上のefibootmgrコマンドを使ってしか新しい情報の追加ができないという。この点について下記リンクに書いてあって、しかも具体的な修正の方法が書いてあるのでそのうち勉強したい。今回はこれを使う必要がなくて済んだけど、UEFIをいじるときはUEFIで起動しないといけないというところ。VirtualBoxのような仮想空間でLinuxを起動させたとしても、いじりたいのはそれに接続する起動できなくなったUSB型のSSDの方ではなくて、そのUSB型のSSDが起動できないPCの方なので意味がない。新しくUEFIで起動できるLinuxを用意できればいいけど、どうなんだろう。
2024年2月29日にMBRから起動できなくなっていたのを改善したところ、今度はUEFIから起動できなくなった。そのことに気がついたのが3月1日。3月2日の3時ぐらいまでかかってようやく起動するようになったけど、最終的にどうやって起動できるように戻ったのか原因をひとつに特定することはできず。少なくとも最後におこなって起動できるようになったことは、DELLのデスクトップPCのCMOS、NVRAM、BIOSの設定などをリセットしたこと、そのあとUEFI(BIOS)からUSB型SSDのLinuxをUEFIの起動オプション追加しなおしたこと。
このときもうひとつ、どちらかというとすごく気になっていたのは、UUIDのこと。で、結論から言うとUEFIの起動オプションで参照されているUUIDはPARTUUID(パーティションのUUID)だった。
Dell製コンピューターでBIOSまたはCMOSをリセットする方法およびNVRAMをクリアする方法
UUID、PARTUUID、UIDの違いについては下記。
そういえば、Grub Customizerも試してみたんだよなあ。これ関係あったのかしら。Ubuntu22.04からはそのままではインストールできなくなっているのでPPAとかを追加してからインストールしなければならない。不具合があって外されたとかいう情報を目にし、作者が修正しているけど戻してもらえなかったみたいな風にもかいてあったけど、いざインストールしてみるとやっぱり不安定で落ちたりした。それでもまあ、使えもした。インストールの仕方についてはUBUNTUのところにも書いたけど、下記。
Grubカスタマイザー、Grubメニューをカスタマイズします
下記はじっさいには試す機会がなかったけど、UbuntuのインストールメディアでGrubの画面に「Rescue a broken system」というのがあってそこから修復するというやつみたい。また、そのうちUbuntuのメディア作ってみたい。
失われたUEFIブートエントリを取り戻す(Ubuntu インストールメディアから)
UEFI、SecureBootの仕組みなどについては下記が詳しい。
UEFI対応BIOSとSecureBootの訓練をしてみる話
ブート関係メモ
- chroot
- mount —bind
を知る必要があるといつかのメモがある。
インストール直後
- 画面のスケールというのか倍率というのかについての設定画面が表示されるけど、そのままapplyで次へ進む。
- 設定言語が日本語でよいかと英語で表示されるのでyesだったかokだったかで先へ進むと自動で言語パックのダウンロードが始まる。
- Desktop Profilerの選択をするように迫られるのでBasicを選ぶ。すでにダウンロードの状況を示す表示が日本語になっている。
- Virtualboxにインストールしている場合にはそのことを検知してくれてVirtualbox Guest Additionsのインストールを促してくれる。
日本語環境
最新のQ4OSではインストール直後のメニューに従って先へ進むだけで日本語入力までできるようになるので以下の操作は不要かも。
fcitx-mozcをインストール。ログオフ・ログオンをしてキーボード、入力など有効に。
キーボードのレイアウトが変。これはそのうち。
キーボードの設定で「キーボード−日本語」が上、「Mozc」が下に来るように設定。そうすると最初の入力が半角英数になる。
gnome-softwareとFlatpakのプラグイン
Chromeを最初にインストールされているブラウザKonquerorからはインストールできないのでgnome-softwareをインストールする。そしてFlatpakのプラグインも。
$ sudo apt install gnome-software gnome-software-plugin-flatpak
$ flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo
Bluetooth関係
もともと入ってはいたけど、いちおうbluezというのをインストールと解説されている。
sudo apt-get install bluez
次にBluetoothの管理がGUIでできるBluemanをインストール。こういうのって最初からは入っていないんだな。でも、最初にはいっていなかったら、どうやってBluemanというのがプログラムの名前だって知ることができるんだろう。まあ、ネットで検索すればわかるわけだけど、こういうのは標準で装備しておいてほしいよなあ。
sudo apt install blueman
うちはこれでTP-LinkのBluetooth5.0 ナノUSBアダプター UB500を認識してペアリングの機器を見つけることもできるようになったけど、Boseのスピーカーとペアリングに失敗した(br-connection-profile-unavailableというエラーが出て)。それで下記のコマンドを入力したら接続できるようになった。
systemctl --user enable pulseaudio
systemctl --user start pulseaudio
参考にしたのは次のページ。
Bluetooth "br-connection-profile-unavailable" issue on upgrade to Xubuntu 23.04
サウンド
ターミナルで"alsamixer"と打って音量がゼロとかミュートになっていないか確認。ログオフや再起動ではなくて、シャットダウンして再度起動したら音が出るようになることもあった。
マウスのアニメーション解除
下記を参考に設定変更。
https://www.q4os.org/forum/viewtopic.php?id=3414
1. Open Konsole and enter sudo kcmodules --unlock This will allow you to access all the TDE settings in Control Centre
2. Go to Control Centre>Appearance and Themes>Launch Feedback The drop down list under Busy Cursor allows you to choose what it does and the slider sets the time for which it does it.
I use Passive Busy Cursor - 3 seconds and it seems about right - but choose what you prefer.
Simple way to Restart any desktop is just to log out and back in.
With TDE, when you are on the login box you can also restart X - the graphical server - from the Menu button underneath the Password box.
There are other ways but this is easy to get at.
外観・テーマについて
コントロールセンターの「外観&テーマ」でWindowsXPぽいのを選択。
下記のようなものもあるみたい。
XPQ4 - Windows look'n feel for your Q4OS desktop
Xarchiver
標準で入っていないのでSynapticかgnome-softwareからインストール。
WPS Office
Linux版のダウンロードは下記サイトから。
日本語化は下記サイトを参照。
Audacity
ソフトウェアからflatpakのものをインストール。
Emacsのインストール
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install emacs
起動するときに
$ emacs
とすればターミナル上でマウスのきかないCUI版が起動するけど、
$ emacs &
と"&"をつけてバックグラウンドで起動するようにするとマウス操作のできるGUI版が起動する。
Bottles
WINEのようにLinux上でWindowsのアプリをインストール、実行できるというBottlesをインストールしてみる。ソフトウェアから検索してインストール。
Ulauncher
とりあえず下記のUlauncherをインストールして使ってみる。標準では"shift+space"で検索ボックスが出てくる。起動した検索ボックス右側の歯車のアイコンから設定画面を表示し、Preferenceの"Launch at Login"にチェックを入れてOS起動時に自動起動するようにする。
WINEについて
winecfgで設定。
winetricksでフォントをインストール。そうしないと、TeraPadで文字間隔などがおかしくなる。あるいは豆腐文字。
SSH接続のために
"openssh-server"というのをaptからインストールする。そのあと"/etc/ssh/sshd_config"に下記を追記するとのこと。
Port 22
PermitRootLogin no
PasswordAuthentication yes
そして
$ sudo service sshd start
でsshdを起動すると。細かいことなどは下記参照。
OS、ソフトウェアのアップデートについて
Kメニュー(スタートメニュー)の中のシステムの中のソフトウェアからアップデートタブを選択してOSやソフトウェアのアップデートを行うのだけど、再起動が必要なアップデートがうまくいかず、ループするときがある。そのときは、下記Q4OSのサイトを参考にターミナルからアップデート、アップグレードを行った。
https://www.q4os.org/forum/viewtopic.php?id=3887
sudo apt update && sudo apt upgrade
途中までうまくいっていたのだけど「dpkg: error processing package libglib2.0-0:i386 (--configure):」というところでつまづいてたくさんのエラーをだして止まってしまったので、
https://www.claudiokuenzler.com/blog/1201/dpkg-error-processing-package-libglic2-i386
を参考にして、
dpkg --configure -a apt --fix-broken install
を実行したあとに再度
sudo apt update && sudo apt upgrade
を行ったらうまくいった。そのあとここに書かれてある手順通りにファイルを確認して下記のフルアップグレードを行ったけど、新たにインストールされたようなものはなかったようだった。
sudo apt -o APT::Force-LoopBreak=yes full-upgrade
Wi-Fiアダプタのドライバについて
TP-Link AC600 Archer T2 Nano
TP-Link AC600 Archer T2 Nanoが標準では認識しなかったので、ネットで調べて動くようになる。まず、下記の操作だけでは認識せず。
https://qiita.com/orphiria/items/da639237bdc47792581a
sudo apt install git dkms
git clone https://github.com/jeremyb31/rtl8812au-1.git
cd rtl8812au-1
sudo ./dkms-install.sh
そこで、
を参考にして下記の2つを実行。これで動くようになった。3つとも必要なのか、下記の2つだけもしくは1つでよいのかはわからず。Lubuntuで上記を入れず、下記の1つ目だけでアダプタを認識しネットにつながった。
sudo apt install git dkms
git clone https://github.com/aircrack-ng/rtl8812au.git
cd rtl8812au
sudo make dkms_install
sudo apt install git dkms
git clone https://github.com/aircrack-ng/rtl8814au.git
cd rtl8814au
sudo make dkms_install
最終的に下記が一番良いはず。
https://tiryoh.hateblo.jp/entry/2020/12/28/130738
TP-Link Archer TX20UH
あいかわらずTP-LinkのWi-Fiアダプタを認識しないので調べて動かせるようにした。セキュアブートでも動かせる。下記のReadmeを参考にセキュアブートでも使えるインストールまではそのままできる。
https://github.com/lwfinger/rtl8852au
まず、makeとgccといま使っているLinuxに合ったLinux-headersの何かとbuild-essentialとgitをインストールするってことかな?
sudo apt update
sudo apt install make gcc linux-headers-$(uname -r) build-essential git
次いでgitから対応するドライバーをダウンロードしてくる。"sign-install"の部分が署名入りでセキュアブートでも使えるようにインストールする方法。インストールする際に、パスワードを確認を含めて2度求められるが、任意のパスワードを入力。これは再起動したときにMOKの画面が立ち上がって、enroll key(鍵を登録)する画面がでてくるので、ここで先に進みながら先程のパスワードを入力して鍵の登録を行う。パスワードを間違えて入力したときの対処などは、先程のページにかかれてある。
git clone git://github.com/lwfinger/rtl8852au.git
cd rtl8852au
make
sudo make sign-install
さて、これで使えるようになったのはいいのだけど、これはカーネルを更新するたびに下記をやらないといけない。もしこれが面倒ならっていうのが、さらに次のもの。
cd rtl8852au
git pull
make
sudo make sign-install
カーネル更新のたびに上記をやるのは面倒だという人は、下記。これはgithubのreadmeが不完全だったので、うまくいったものを次に書いておく。まず、dkmsのインストールから。
♯ dkmsをインストール
sudo apt install dkms♯ Add module to dkms tree(これはrtl8852auのディレクトリの前で)
sudo dkms add ./rtl8852au♯ Build (このプロセスはどうだっただろうか。とりあえず下記のインストールはうまくいった。この1.15.0.1はドライバのバージョンなので、githubで要確認)
sudo dkms build rtl8852au/1.15.0.1♯ Install
sudo dkms install rtl8852au/1.15.0.1♯ Check installation(これと次のmodprobeはrootでないとだめ。それを知らずに実行しようとしてできなかったのでそのままにしたら再起動したときにGUIが起動しなくなってしまった。ログインして"startx"コマンドで起動できたけど。ログインのときにはrootではログインできず。あと、チェックしたところで出てきた画面を見てもよくわからん)
modinfo 8852au♯ Load driver(これをしたらGUIも起動するようになった。めでたしめでたし。)
modprobe 8852au
セキュアブート試行錯誤
2024年3月11日追記。下記のサイトが詳しそう。勉強すべし。
sudo apt install efibootmgr
sudo efibootmgr -v
sudo apt-get install sbsigntool
署名されてるかどうか確認する方法について https://wiki.archlinux.jp/index.php/%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88
署名されてるかどうか確認する方法について https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0444?page=4
結局どうやったんだったかわからないけど、セキュアブートはできるようになったけど、署名のないドライバーは使えないということで、TP-Link AC600 Archer T2 Nanoは使えなくなりネットにつながらなくなった。もうひとつ、起動ができなくなり、grubのプロンプトから起動しなければならなくなった。署名のないドライバーが使えなくなることについては https://askubuntu.com/questions/1020060/why-the-secure-boot-blocked-the-wifi-drivers 。
grub> configfile (hd0,2)/boot/grub/grub.cfg
これで起動できるはず。ただし、キーボードのレイアウトが日本語ではないので、"("を出すためにはshift+9、")"を出すためにはshift+0。"="は"^"。
その後、2024年3月2日にセキュアブートについて下記のようなページを見つけたので、そのうち参照。grubx64.efiはセキュアブート無効のとき、shimx64.efiはセキュアブートが有効のときのブートローダー。
UEFI(セキュアブートなし、セキュアブート時)
あいかわらずTP-LinkのWi-Fiアダプタが使えないので、下記を参考にドライバをあてる。
インストールしたプログラムなど
いろいろ情報を出力してくれるneofetch
sudo apt install neofetch