「(研究者のための)ホームページ作成入門」の版間の差分
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2017年6月9日 (金) 22:53時点における最新版
はじめに
このページの名前は「(研究者のための)ホームページ作成入門」となっているが、「ホームページ」という用語は「ウェブサイト」と読み替えていただきたい。ほんらい「ホームページ」とは、ウェブサイトの入り口にあたるトップページのことを指すのだが、日本では「ウェブサイト」と混同されたまま流通し、それとほぼ同義で用いられている。そのせいか、ウェブ技術にあまり馴染みのない人のあいだでは「ウェブサイト」という表現がほとんど使われていないように思われる。このページはウェブ技術にあまり馴染みのないひとを対象としていることから、それに合わせてこのページの名前も「ウェブページ」ではなく「ホームページ」という表現を用いた。
また、「研究者のための」とカッコ書きしてあるが、必ずしもこのページの内容は研究者だけに関わるものではないので、広くウェブサイトの作成について知りたいと思っている人に利用してもらえたらと思う。
ウェブページのしくみ
静的なサイト
利点と欠点を書く。サーバーの条件など。自由度は大。
動的なサイト
利点と欠点を書く。サーバーの条件など。自由度は小。
CMS(Contents Management System / コンテンツ・マネージメント・システム)というものがあります。
静的と動的のどちらがよいのか?――誰が管理をするのか?
静的なサイトと動的なサイト、あるいはその両方を組み合わせたサイト(わたしのサイトはこれにあたります)、いったいどのようなサイトを作ればよいのでしょうか。これは「誰が管理するのか」に基づいて決めるのがいいでしょう。静的なサイトの管理には少なからずウェブについての知識が必要です。これに対して動的なサイトは導入さえしてしまえば、ワードやエクセルといったアプリケーションのように直感的に操作してサイトを更新することができます。もしウェブについてほとんど知識のないあなたやあなたの周りにいる誰かがサイトの更新と管理をするのであれば、CMSなどを導入した動的なサイトを構築するのがいいでしょう。