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 研究者が大学や研究機関からの研究費に頼らない道すじについて。
==研究者が大学や研究機関からの研究費に頼らない道すじについて==
 
学術系クラウドファンディングとして「academist(アカデミスト)」というのがある。国公立大学の独立行政法人化以降、運営費交付金が年々削られ、競争的資金の獲得による研究の活性化という表面上は聞こえのよい仕組みが導入されたことにより、直接すぐに何かの役に立ちそうな研究でなければ研究費が獲得できないか非常にしづらい状況になってきた。そこで、研究の必要性やおもしろさを広く一般の人たちに直接訴えかけることで、研究者が直接クラウドファンディングで研究費を獲得しようというのが学術系クラウドファンディングである。
 
* [https://academist-cf.com academist(アカデミスト)]
 


* [http://www.asahi.com/articles/ASK7774H2K77UBQU025.html 「日本の科学力低下、世界4→10位に 公費頼らぬ若手研究者も」『朝日新聞DIGITAL』(2017年7月10日付)]〈[http://www.asahi.com/articles/ASK7774H2K77UBQU025.html archive.is]〉〈[https://web.archive.org/web/20170710095402/http://www.asahi.com/articles/ASK7774H2K77UBQU025.html Internet Archive: Wayback Machine]〉
* [http://www.asahi.com/articles/ASK7774H2K77UBQU025.html 「日本の科学力低下、世界4→10位に 公費頼らぬ若手研究者も」『朝日新聞DIGITAL』(2017年7月10日付)]〈[http://www.asahi.com/articles/ASK7774H2K77UBQU025.html archive.is]〉〈[https://web.archive.org/web/20170710095402/http://www.asahi.com/articles/ASK7774H2K77UBQU025.html Internet Archive: Wayback Machine]〉

2017年7月11日 (火) 04:45時点における最新版


研究者が大学や研究機関からの研究費に頼らない道すじについて

学術系クラウドファンディングとして「academist(アカデミスト)」というのがある。国公立大学の独立行政法人化以降、運営費交付金が年々削られ、競争的資金の獲得による研究の活性化という表面上は聞こえのよい仕組みが導入されたことにより、直接すぐに何かの役に立ちそうな研究でなければ研究費が獲得できないか非常にしづらい状況になってきた。そこで、研究の必要性やおもしろさを広く一般の人たちに直接訴えかけることで、研究者が直接クラウドファンディングで研究費を獲得しようというのが学術系クラウドファンディングである。