非常勤の道具箱
非常勤講師のための道具箱。
- 印鑑
- 筆記用具
- チョーク(チョークホルダーと白、黄、赤の三色)
- 音声ケーブル
- ノートパソコン(アダプタを忘れずに)
- ストップウォッチ(スマートフォンで代用するか悩むところ)
- LANケーブル(巻き取り式のものが便利):ポータルサイトへアクセスして出席管理、授業用資料としてウェブサイトにアクセスするのに使えることがある
- USBケーブル(USBケーブルはないけど使えるプリンタが放置されえているような場合に、その場でドライバを入れてプリンタを使えたりする)
- ステレオミニプラグ↔ステレオミニプラグのケーブル
- ステレオミニプラグの延長ケーブル
- ステレオミニプラグ↔コンポジットのケーブル
- できれば小さなスピーカーも持ち歩きたい(目星は付けてあるがまだ購入に至らず)
非常勤の覚書
無駄なことに時間・労力を費やさないで済むように気をつけるべき点を整理しておく。受講者数が多い授業はとにかくしっかり対策しておかないと大変なことになる。
手元に置いておきたいもの
非常勤の道具箱と重なるけどとりあえず。
- 学年歴(スキャナーしたものをPDFもしくは画像ファイルでスマートフォン、ノートPCでいつでも確認できるようにしておく)
- 時間割(平常時の時間割と試験期間中の時間割を両方もっておきたい)
- シラバス(同じような授業でも、非常勤先ごとに内容や成績評価の方法等が微妙に違うのでいつでも参照できるように)
予定の管理(授業のある日、定期試験の日程、各種〆切)
授業がいつあっていつないのか、予定を管理するのがけっこうたいへん。ひとつずつカレンダーに記入していく作業が必要。定期試験の予定がなかなか定まらないのも困る要因のひとつ。各種〆切は重なりやすいのでそこらへんもしっかり予定を管理しないとたいへんなことになる。
リアクションペーパーの管理
- 並び替えにとにかく時間がかかるのであらかじめ整理しやすいように回収する。
- いつかはウェブで代替したいところだけど、いまのところどの非常勤先もその環境が整っていないので当面紙ベースが続くだろう。
欠席届の取扱い
- 成績評価では出席したことそのものを評価するものではないから、たとえ公欠であったとしても加点はない。欠格・欠席条件に含めないというのが公欠の取扱い。
個別の連絡にはとにかく時間がかかる
「何回欠席したか教えてください」のような連絡が頻繁にくるようなところもある。件名もなければ本文に所属も氏名も書かれていないことも多い。こういった問い合わせにいちいち対応していたら本当に時間がどれだけあっても足りない。連絡をしてくるさいの注意みたいなものを作ってくどいぐらい周知しておくべし。
定期試験
- 採点の時間、〆切などについて十分考えておかないと大変なことになる。