これは望月太郎さんの話に触発されたもの。風、風土と哲学的思索には何らかの関係があるのではないかということ。そこから、たとえば、カンボジアの森で哲学カフェをするのと、京都の哲学の道で哲学カフェをするのと、神戸の喫茶店で哲学カフェをするのと、同じ人、同じ日であっても違いがでてくるのではないかということ。それを実験的に試してみたいなと。
風だけではなく、ほかにも私たちの思考、思索に影響をおよぼしそうなものとして、時間、空間...と考えたら何があるかなと。それらを探っていくいとなみたいせつではないかなと。